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女性医師の活躍の場を

大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニック 岩村 宣亜(せんあ)です。

本日は女性医師の『ライフワークバランス』について。

活躍なんて書いてしまうと大それた言い方に聞こえるかも知れませんが、
私自身、旧態依然とした日本の社会において、女性のポジションはもっと重要視されるべきだと考えます。

医師としてのキャリアを積むには、国家試験合格後およそ10年間が肝となってきますが、
女性の場合は妊娠・出産というイベントから、本来不必要であるはずの
『ライフプランとのすり合わせ』が必要となってしまうケースが散見されます。

タイミングが合わず資格自体が取得できなかった、
何とか資格を取得した場合でも、十分な症例数が確保できない、医局や所属施設の理解が得られないといった理由で、資格が維持できずキャリアの継続を断念される先生方も少なくないかと存じます。

一方で、ご家庭を大切にしつつある程度のキャリアを維持することも大切な考え方です。

お子様が小さなうちはご家庭の比率を高め、お子様が大きくなられた後には
維持してきたキャリアを活かしてご活躍の場を変えるといった選択肢もございます。

当院では、ご勤務の形態次第で【外科専門医】【消化器外科専門医】【麻酔科専門医】の資格の維持が可能です。

具体的には、以下の通りです。

・外科専門医の更新:5年間で100例以上の該当手術(腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術を含む)を、術者もしくは助手として行う(+学術活動など)

・消化器外科専門医の更新:5年間で100例以上の該当手術(腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術を含む)を、術者もしくは助手として行う(+学術活動など)

・麻酔科専門医(機構専門医)の更新要件(一部):専門医の資格を取得後,引き続き週 3日以上単一の医育機関病院や病院施設で麻酔科関連業務に従事していること

当院では1日3件、月間50件を超える腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術を行っております。
ご勤務形態次第で、資格の更新の部分的要件を満たすことが可能となります。

症例数や勤務日数は、学会参加など学術活動に比べて個人レベルでの達成が難しい分野であり
医局や所属施設の意向により左右されることが少なくありません。

当院は当院ならではの形で、先生方のお力になれればこれ幸い、と考えております。

私達と一緒に活躍できる先生方のご連絡をお待ちしております。

大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニック 岩村宣亜

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大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニック
院長 岩村 宣亜
2010年3月、大阪市立大学医学部医学科を卒業後、同年4月から大阪市立総合医療センター勤務。その後、田附興風会北野病院、神戸市立医療センター中央市民病院を経て、2017年4月、京都大学大学院医学研究科肝胆膵移植外科に勤務。2022年8月、大阪日帰り外科そけいヘルニアクリニックを開院。

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